背景
数年使っていると、ブレーキのアウターケーブル(外側の被膜みたいの)がはがれてくるんですよね。
特にこのキックボードは折り畳み機能があるのでブレーキケーブルが長めなので、タイヤとこすれてしまうようです。せっかくなので交換できないかなと考えておりました。

純正部品が見つからない
いざ交換してみようと思うと純正部品がないようなんですね。問い合わせるのも面倒だし、何かないかなとぼーっっと眺めていると、ふと気づきました。このブレーキケーブルは自転車のブレーキケーブルが流用できるのではないか?とブレーキレバーに固定れれているタイコもそれっぽいなと思い、早速ケーブルを用意してみました。ロードバイク用とは形状が明らかに異なるので、MTB用でいいだろうといつも通りAmazonで取り寄せてみました。
Shimano MTBブレーキケーブルを流用
届いたものを現物と確認すると同じ規格のようです。

いいじゃないかということで、アウターケーブルも注文です。例のごとくAmazonで購入です。
アウターケーブルの色が選べたので娘に聞いてみたところ、「紫で」とのこと。赤い車体に紫のアウターケーブルはイカつくないか?と思いつつも、本人の意思を尊重して発注です。
ケーブルの末端がばらけてくるといけないのでエンドキャップも買いましょう。こちらもカラフルなものがあったのでポチ。
必要な工具
六角レンチと千枚通し

ケーブルとブレーキを固定しているねじを締めるのに使用します。サイズは4MMでした。
千枚通しはブレーキ本体からケーブルを抜くために使用しました。
ワイヤーカッター

インナーケーブルやアウターケーブルの切断に使用します。
アストロプロダクツ(イオンモール幕張新都心店)で購入しました。
インナーケーブル


ブレーキレバーとブレーキを繋ぐために必要。今回はSHIMANOのMTB用のケーブルを使用。
エンドキャップも入っていましたが、今回は付属のものは使用しません。
Amazonで購入。
シマノ(SHIMANO) リペアパーツ ブレーキインナーケーブル ステンレス MTB 2050mm
アウターケーブル

インナーケーブルを守る意味とブレーキレバーとブレー本体(アジャスター)までの長さを一定に保つために必要らしい。自転車ではおしゃれ要素もある楽しい部品。
Amazonで購入。
ニッセンケーブルカブシキガイシャ ブレーキ用 ステンレス アウターケーブル 2m クリアーパープル
ラジオペンチ

多分Daisoで買ったラジオペンチ。ケーブルを固定する際に引っ張るために使用しました。
エンドキャップ


切断したインナーケーブルの末端は時間が経つとバラけてくるので、予防するための部品です。
Amazonで購入。
Morices 70個のバイクケーブルエンドキャップ、7色の自転車ブレーキエンドケーブルチップクリンプカバー、Moricesによるマウンテンバイクロードバイク用のアルミニウム合金ケーブルキャップ
ケーブル交換手順
まずは、車体からケーブル一式を外しましょう。
ブレーキ本体とケーブルを固定しているねじを緩めましょう。

このキックボードはケーブルがブレーキ本体をU字に貫通していました。ケーブルを引き抜きましょう。

無事に取り外せたら、次にアウターケーブルの長さを図ります。120cmでした。
同じ長さに、新しいアウターケーブルをカットしておきましょう。インナーケーブルは本体にセットしてからカットです。

カットした、新しいアウターケーブルに付属のキャップを取り付けてインナーケーブルの挿入です。
新しいケーブルはスルスルと入っていくので作業が楽です。

キックボード本体についているアジャスターとブレーキレバーレバーにアウターケーブルがしっかりと刺さっていることを確認したら仮止めします。


エンドキャップも忘れずにつけておきましょう。こちらも本人の意向で青です。チラリと見えるか見えないかの差し色ですね。レーシーです。
エンドキャップはインナーケーブルに被せて、ラジオペンチで軽く握り圧着すればOKです。
ブレーキ調整方法
ブレーキの調子は結構面倒ですが、大事なところなので細やかに調整していきましょう。
私は趣味で自転車のブレーキも調整しており、今回も同じ考え方でよいかなと考えています。大まかに調整をして細かいところはアジャスターでという考え方です。
アジャスターはねじになっているのでねじを伸ばす方向に調整すればケーブルが引っ張られてブレーキの引きしろが短くなうという作りです。つまり、アジャスターは、ねじを伸ばす方向に回すとケーブルが引っ張られ、ブレーキを握った際にブレーキが早く効くようになります。
私は最初にアジャスターを少し締め込んだ状態でケーブルを固定し、その後アジャスターを回して微調整する方法で調整しました。
試乗して確認


意外と悪くない!
娘の感想は「ブレーキが柔らかくなった!」とのことでした。よく聞くと前のブレーキはブレーキレバーの引きが堅かったそうです。確かに、ケーブルが堅くなっていましたので、ブレーキの引きが堅く感じたのかもしれませんね。今回のケーブルはしなやかですので、快適なライドを楽しんでもらえることでしょう。
まとめ
純正部品が手に入らなくても、自転車用ブレーキケーブルが流用できれば長く使い続けられます。
キックボードを買い替える前に、一度メンテナンスしてみるのもおすすめです。
定期的にブレーキのゆるみがないか確認してあげようと思います。
その他
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